【公式】失敗しない転職ガイド『スタートアップで働く』特設ページ

書籍概要

”自身の可能性を広げ、社会を変える機会を求めるすべての人に向けて”

‍日本政府が2022年をスタートアップ創出元年として位置づけ、今後5年間でスタートアップへの投資額を現在の10倍となる10兆円規模まで拡大することを大きな目標とする「スタートアップ育成5か年計画」を2022年11月に策定しました。

以降、産官学が連携して成長産業として強化する取り組みが推進されるなど、"課題解決と経済成長を担うキープレイヤー"であるスタートアップへの注目と期待が急速に高まっています。

その目標の実現には、より多くの人が「なぜ、今、スタートアップなのか」を学び、世界における日本の現実を知るとともに自らのキャリアを成長させる選択としてスタートアップに挑戦する人を増やし、社会として応援する文化を醸成する必要があります。

本書は、ビジネスメディア「PIVOT」の人気コンテンツ『スタートアップ転職ガイド2022』を大幅加筆してアップデートしたものです。

トップヘッドハンターであり、成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス代表志水雄一郎によるスタートアップ企業への転職ガイドとして、数多くのスタートアップ企業を見てきている志水だからこそ、成長産業の現状から、これからの時代を生きるために必要なキャリアの考え方、そして伸びる企業の見極め方までをわかりやすく解説しています。

「起業までは考えていないが、このままこの会社で働き続けて大丈夫なのか不安」、「スタートアップ企業で新しい挑戦をしてみたい」、「失敗しないキャリア選択の方法を知りたい」とお考えのビジネスパーソンには特におすすめです。スタートアップへのあこがれがある方や転職を考えている方の不安を解消し、挑戦を応援します。

応援してくださっている方々からのメッセージ

佐々木紀彦氏
PIVOT株式会社代表取締役

‍これから日本でもスタートアップ就職・転職は当たり前になっていくでしょう。ただ、スタートアップと言っても玉石混交。経営レベルも、成長力も、カルチャーもさまざまです。だからこそ、会社選びに失敗しないためにも、志水さんの渾身の書『スタートアップで働く』を読んでみてください。きっと勇気をもらえるはずです。

堀義人氏
株式会社グロービス代表取締役

‍この本を読んで、リスクを取ってスタートアップに挑戦して欲しい。リスクを取らないと、新たな価値が社会に生まれないし、創造も変革も無い。挑戦すると試練が待っているが、その試練が自らを成長させてくれる。僕が信じている言葉に「変化に抵抗するものは滅び、変化を創り出すものは栄える」がある。滅びる場から栄える場に飛び込んで欲しい。

冨山和彦氏
株式会社経営共創基盤 IGPIグループ会長

‍AIが進化し、便利で従順なホワイトカラー部下人材の仕事が激減する中で、若者はどうすれば生き残れるか？スタートアップに身を置き、嵐の中の小舟で「ボス力」を鍛えるのが最有力選択肢であることは間違いない。

出雲充氏
株式会社ユーグレナ代表取締役社⻑

‍スタートアップは、社会課題解決に挑戦し新しい価値を創造することで、未来を変える力があります。今、「人と地球を健康にする」という私の夢に、たくさんの仲間が一緒に挑戦してくれています。あなたも自分の可能性を信じて、この世界に飛び込んでください。この本は、そんなあなたのスタートアップ人生への第一歩を後押ししてくれるでしょう。

馬渕磨理子氏
一般社団法人日本金融経済研究所代表理事

‍「頭脳資本主義」の時代に「知らない悪」を問いかけ、挑戦者の背中を押す一冊。スタートアップで働くことは、自分の意志で物事を進めることができ、未来を自分で変えていける。スタートアップ業界を牽引し続ける志水社長の思いに触れると、多くのビジネスパーソンが「成長産業で挑戦してみたい」と勇気づけられることでしょう。

梅澤高明氏
CIC Japan 会長 / A.T. カーニー株式会社日本法人会長 / フォースタートアップス株式会社社外取締役

スタートアップの社会・経済における位置づけは、この数年間で劇的に変化しました。いまや、スタートアップで働くことは、やり甲斐と社会的意義だけでなく経済合理性にも叶う選択肢だ、と著者は語ります。「人生100年時代」「技術的失業」などのキーワードが世を賑わす中、大企業・スタートアップを問わず職業人のキャリア設計に必読の書です。

松田憲幸氏
ポケトーク株式会社代表取締役社長兼 CEO

「for Startups」。その社名は、会社が何のために存在するのかを明確に表し、世界中のあらゆる会社の中で、最も素晴らしい社名の一つだと思います。そのfor Startups社のFounderである志水社長の熱い思いが詰まったこの著書が日本、そして世界を変えていくことを心から願っています。

麻野耕司氏
株式会社ナレッジワーク CEO

まだまだ世の中では知られていない「スタートアップで働くリアル」がここにある。日本の就職活動や転職活動ではまだまだ大企業や外資系企業に人気が集中している。でも、この本をきっかけに優秀な人材がスタートアップに参画すれば、日本はもっともっと面白い国になる。

藤野英人氏
レオス・キャピタルワークス株式会社代表取締役会長兼社長 CEO&CIO

いま日本に必要なのは健全なスタートアップ文化。それを支援している志水さんは私にとってはヒーローだし、尊敬する友人でもある。多くの人に読んでもらいたい。

川鍋一朗氏
GO株式会社代表取締役会長

スタートアップに関わる。それは、東大より、大企業より、あなたが、あなたの子供が、「未来を生き抜く力」を身につける1番の近道。「スタートアップ」がちょっと気になっているあなた、まずはこの本、第一人者の志水社長の声に、耳を傾けてみませんか？

赤浦徹氏
インキュベイトファンド代表パートナー

志水さんは本当に熱い！僕は大好きです。是非この「熱」に触れて見て下さい。「挑戦」を選ぶ人が増え、きっと日本が元気になると思います。30年単位のパラダイムシフトが起ころうとしている今、何のために生きているのか、何を成すべきなのか。一人一人それぞれの決断から始まると。

ブックレビュー

"現代のビジネス環境において急成長するスタートアップ企業で働くことの意味と価値について深く考察した一冊。著者自身がスタートアップ企業の経営者としての経験を元に、スタートアップでの働き方やキャリア構築に関するアドバイスを提供している。スタートアップ文化の魅力や挑戦に満ちた一面を伝えながら、同時に成功への道筋や注意点を読者に示唆している。

本書の魅力は、著者が率直な言葉でスタートアップのリアルな姿を描いている点だ。成功だけでなく、失敗や困難も含めたリアルな経験談を交えながら、スタートアップでの働き方にはどのような心構えやスキルが求められるのかを正直に伝えている。

また、本書は単なる経験談の羅列にとどまらず、具体的なアクションプランやアドバイスも提供している点が良い。スタートアップでのキャリアを築く上でのステップやポイントを明確に提示し、スタートアップで働いてみようと思う人が実際に行動に移しやすいよう配慮されている。

『スタートアップで働く』は、日本の未来を担う人々に向けて、新たな視点と知識を提供している書籍だ。志水雄一郎氏の深い洞察に満ちた言葉は、スタートアップの世界に魅了される人々にとって、励みとなることだろう。本書を手に取ることで、スタートアップエコシステムの中での成長や成功の道を探求する一助となることを僕も願っている。"

—— 孫泰蔵

孫泰蔵氏プロフィール

連続起業家
1996年、大学在学中に起業して以来、一貫してインターネット関連のテック・スタートアップの立ち上げに従事。2009年に「アジアにシリコンバレーのようなスタートアップのエコシステムをつくる」というビジョンを掲げ、スタートアップ・アクセラレーターであるMOVIDA JAPANを創業。2014年にはソーシャル・インパクトの創出を使命とするMistletoeをスタートさせ、世界の社会課題を解決しうるスタートアップの支援を通じて後進起業家の育成とエコシステムの発展に尽力。そして2016年、子どもに創造的な学びの環境を提供するグローバル・コミュニティであるVIVITAを創業し、良い未来をつくり出すための社会的なミッションを持つ事業を手がけるなど、その活動は多岐にわたり広がりを見せている。著書に『冒険の書　AI時代のアンラーニング』（2023, 日経BP）など。