フォースタートアップス、一般社団法人スタートアップデータ標準化協会へ入会

2022-10-13
フォースタートアップス、一般社団法人スタートアップデータ標準化協会へ入会

成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:志水 雄一郎 以下、フォースタートアップス)は、2022年10月7日付けで一般社団法人スタートアップデータ標準化協会への入会が承認されましたのでご報告いたします。

スタートアップデータ標準化協会は「スタートアップの証券・財務・登記データの標準化・デジタル化を促進することにより、スタートアップの設立、資金調達、SO発行、M&A、IPOなどの実施コストを削減し、スタートアップの経営を円滑化させること」をミッションに掲げ、9月1日に設立されました。

スタートアップを支援する組織や専門家が集まり、すべての関係者が無条件で活用できる「データの統一規格」を策定し、その普及・啓蒙活動を行ってまいります。同協会の入会条件は、同協会のミッションや設立趣意書に賛同し、当協会の会員からの紹介があること、また、協会内の理事会の承認を必要とするものです。この度、フォースタートアップスは、入会条件を満たし入会することが承認されました。

ご参考:一般社団法人スタートアップデータ標準化協会公式ホームページ:

https://www.startupstandard.org/

■入会背景

日本の産業競争力強化・経済成長にはイノベーションの社会実装をするスタートアップがかかせません。スタートアップ支援は政府の中心的政策でもあり、今後5年でスタートアップ市場を10倍にするための計画が策定される予定です。一般社団法人スタートアップデータ標準化協会は、スタートアップを支援する有志の組織や専門家が集結し、この現場の課題を解決しスタートエコシステムの基盤をアップグレードするために設立されました。協会の設立趣意にも記載があるように、日本は他国に比べてスタートアップにかかるデータが標準化・デジタル化されていなく、会社設立、資金調達、新規上場、会社売却など重要イベントの実務コストが極めて高い状態にあります。さらには、データが標準化されていないことは、英語化が進まない原因となり、外国人投資家を誘致する上での阻害要因ともなっています。当社では「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」の運用を通してスタートアップのデータ整備を実施しています。この協会の目的とする標準化・デジタル化の実現を通して、業界の発展に貢献することを目指します。

■当社代表取締役社長の志水雄一郎によるコメント

フォースタートアップスは、2018年5月に国内の成長産業及びスタートアップ企業に関する幅広い情報を集約し、整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」を公開し、日本のスタートアップエコシステムの発展のためにデータ整備を続けながら産官学民の様々な場面で利活用いただいております。現在、国策として取り組まれているスタートアップ政策の実現においては、「データの統一規格」の策定も必要です。そのため、一般社団法人スタートアップデータ標準化協会の皆様の活動について、後方支援する立場をより明確にするため、入会させていただきました。今後も日本の成長産業支援のために尽力してまいります。

フォースタートアップス株式会社 概要

社名:フォースタートアップス株式会社

代表者:代表取締役社長 志水 雄一郎

設立:2016年9月1日

事業内容:成長産業支援事業

証券コード:7089

所在地:東京都港区六本⽊1-6-1 泉ガーデンタワー36F

https://forstartups.com/ 

フォースタートアップスは、「(共に)進化の中心へ 」というミッションを掲げ、「for Startups」というビジョンのもと、インターネット/IoTセクターをはじめ、ディープテック等リアルビジネス領域も含めた起業支援と転職支援を中核とした成長産業支援事業を推進。国内有⼒ベンチャーキャピタルと連携したスタートアップ・ベンチャー企業への戦略的資⾦⽀援や、成長産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」の運用、及び、大企業や行政との共創モデルによる産業エコシステム強化にも取り組んでいます。今後もミッション・ビジョンとともに、日本の成長・発展に貢献してまいります。

本件に関する取材等のお問い合わせ

フォースタートアップス株式会社 PR担当:宮本・堀

[TEL:(代表)03-6893-0650 / FAX:03-6893-0651 / MAIL:pr@forstartups.com]

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