入社9ヶ月でスタートアップへの支援実績No.1の大活躍!信念は、未来を語りながら、ひたむきに今やるべきことをやること

2020-12-22
入社9ヶ月でスタートアップへの支援実績No.1の大活躍!信念は、未来を語りながら、ひたむきに今やるべきことをやること

仁木紫援(Niki Shion)は、不思議とヘンな出会いを引き寄せる。採用イベントに参加中、いきなり肩を組まれて話しかけられた。その人は出張で来ていた某社の人事マネージャー。縁あってその会社に入ることになり、その後、1社をはさんでフォースタートアップス(以下、フォースタ)にジョインした。その間は活躍もあり挫折もあり。

そんな仁木の信念は未来を語りながら、ひたむきに今やるべきことをやること。その真摯な努力が実を結び、ヒューマンキャピタリストとして大活躍中だ。

ヘンな出会いがつながって就職。自分を主語に語る姿に魅了されて入社を決めた

仁木紫援は、不思議とヘンな出会いを引き寄せる。新卒時の就職の話。採用イベントに参加中歩いていたら、いきなり「お前、斜に構えてるな」と肩を組まれて話しかけられた。それが最初の会社の人事マネージャー。気鋭の某人材サービス会社だ。仁木は、「『俺はこういう夢があって、こういうことをやっている。だからあなたも話を聞け』と言って、その人に社員を紹介されました」と振り返る。「そのとき就職することは、具体的にはあまり考えてなかったんです」。

そんな頃に、冒頭の人事マネージャーに会い、その会社の人に引き合わされるうちに、徐々に魅了された。「みんなが自分を主語にして語るのです。『どこどこの所属で何々をしています』ではなく、自分はどういう生き方をしていると。ハイパフォーマンスハイペイ、年次ではなく期待値で裁量を与えられるといった社風も、自分の価値観に合いました」。

事業の内容は二の次。会社に魅了され、インターンを経て大学卒業後に正式に入社した。インターン時代から普通に仕事を任され、インターン含めて4年間の在籍中はコンサルティング営業、事業立上げ、人事など他方面で活躍。何度か表彰も受けた。

タイミングがそろって急遽退社を決める。急いだ転職は力不足を痛感する結果に

充実した毎日を過ごしていたが、仁木は常に次の挑戦のタイミングを考えていた。というのも、例の人事マネージャーが常々、「会社にしがみついて生きるのはつまらない。ここを踏み台にして2年、3年で次に行く人間こそこの会社に相応しい」と言っており、仁木もその通りだと思っていたからだ。

そして、そのタイミングは突然やってきた。仁木はその頃、新規事業に取り組んでいた。社内の新規事業コンテストに応募し、選ばれたものだ。だが、最終段階で事業化を見送ることになったのだ。経緯はこうだ。「そのプランは、スペースありきの箱ものビジネスで、理想の物件が見つからなかったのです。次善の物件はありましたが、いわばBプランでGOの決断はできませんでした」と仁木。同時に「これが卒業タイミングだ」とも思った。今まで持ったメンバーは6名、彼らも仁木がいなくても目標達成できる状態に育ちつつあった。

他方、私生活ではちょうど子供が生まれるところ。無職になるわけにはいかず、じっくり次の仕事や自分の未来を考える時間的な余裕はなかった。すぐに次を決めて即日入社したい。家庭内ではしっかり育児も担いたい。そんな事情から、仁木はHRTechのSaaSサービスを提供するスタートアップに転職することになった。

しかし、少々急いだ転職は、結果的にはうまくいかず、1年も経たないタイミングでフォースタに移ることになる。仁木は反省の弁を述べる。「力不足だったと思います。前職では人とお金もデータも多分にあり、それらをどう組み合わせて、いかに成果を出すか。という事が重要でしたが、スタートアップではそもそものリソースが存在せず、リソースを作ることから求められます。そこで成果を出すことができなかった」。

個人的には学びは多く、仕事もとても楽しく毎日充実していたが、会社に貢献できていなかったことが、仁木にはもどかしかった。良い経験を頂いているのにも関わらず、成果が出せない。成果として会社にお返しできないのであれば、会社への恩返しを別の形でしなければいけないと思い、転職を決意した。

見極められた末に?入社。自分を主語に語る姿に既視感。挫折を経て再び飛躍へ

それは「キャリアとして初めて挫けた経験」と仁木は振り返る。社長と退職に向けた話をする中で、プロジェクトの引継ぎなど含め、クライアントや、お世話になった方々に退職の挨拶をしているタイミングで、当時採用でフロント担当として採用支援してくれていたヒューマンキャピタリストにも連絡を入れたところ、カフェに誘われ、今回の経緯を正直に話した。至らない点を自覚し、それを踏まえて前に進もうとしている人間は強い。ヒューマンキャピタリストと話しているうちにフォースタに興味を持った。

「急ぐのではなく、きちんと話を聞きたいと思いました。10人弱に会いました。メッチャ見極められているなと思いました(笑)」。前々職では採用もやっており、事情はわかる。仁木は笑って振り返る。その面談はいずれも個性的だった。「志望動機は聞かれず、1時間の面談で、みんな自分の話を40分くらいするのです。自分はこういう思いでやっています。で、質問はありますかと(笑)」。そこには既視感があった。前々職の会社で、社員が「自分がどうありたいか」と語る姿に惹かれた。フォースタも同じだった。

スタートアップ支援という事業も、心に刺さるものがあった。前職のスタートアップで、いいサービスで自分がスケールさせたいと思っていたにも関わらず、力及ばなかった忸怩たる思いがある。「素晴らしいアイデアを持つ会社を勝たせたい。自分にはできませんでしたが、勝たせられる人をいざなうことで、間接的に実現したいと思いました」。入社は叶い、仁木は再びチャンスを得た。

そして蓋を開けてみれば、今回の転職は、フォースタ目線ならこの採用は、大成功だった。仁木は大活躍と言っていい実績を上げている。9カ月で20人近くを支援し、売上月間1位も獲得した。

でも「嬉しくはない」と仁木は言う。「新人と言われますが、中途ですし、即戦力ですし、成果を出して当たり前。個人の目標を達成することは大前提ですが、そのためだけに来たのではありません。フォースタというチームが世の中で勝たなくてはいけないし、勝たせられるように自分が成長しなくてはいけないと思います」。

社会からの期待値の高さがフォースタの魅力。期待に応えられる人間を目指す

ここまでの浮き沈みのあったキャリアで、だが軸は、突然肩を組まれたある日と変わらない。「明日の話をする人が好きで、自分もそうありたい。でも、明日の話だけをしている人は好きではありません。口だけならいくらでも言えるからです。明日のために、今日をやりきっている人がカッコいい。未来を考えながら今をひたむきに。その両軸でやっていきます」。

他方、仁木はとても律儀な人間でもある。「前々職も前職も、自分にチャンスをくれました。でも、自分はそれを返し切れていません。今からできる恩返しは、自分が活躍して、『あの会社出身の人ってすごいよね』と言われるようにすること。そんなブランディングに貢献したいです」。律儀に、そしてどん欲に仁木は成功を求める。

フォースタでは、既にマネジメントポジションにある。メンバーにも気を配る。「自分軸では成功も失敗も学びになりますが、マネジメントを受ける側からしたら、『失敗しました』なんてとんでもない。この人の下でよかったと言われるように全力を尽くします」。成果を出していない人についていくのはイヤだろうと、ヒューマンキャピタリストとしての活動にもさらに注力する。多くの人を支援し、個人からも企業からも感謝され、仁木は今、改めてこの仕事とフォースタの魅力を噛み締めている。

「フォースタの良さは、社会からの期待値が大きいこと。ほとんどの会社は、できることと相応のお客様がいるものだと思いますが、フォースタは、起業家、VC、ハイレイヤーの候補者の方々に学術や行政も含めて、自分たちよりも大きな存在が、一スタートアップのフォースタに期待してくれていると思います。それに応えることはハイプレッシャーだけど、とてつもなくおもしろい。同時に、その期待値を築いたのは、創業時、ゼロから奮闘し、社会に爪痕を残してきてくれたメンバーです。だから、その期待にただ乗っかるだけの人は、フォースタに相応しくないと思います」。

仁木のこの言葉は、自分への戒めでもある。プレッシャー、喜び、感謝、未来への思い。これらを力に、仁木はひたむきに進む。

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