価値創造ストーリー

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フォースタートアップスの価値創造ストーリー

セクションの説明が入ります。

当社グループは、ミッション・ビジョンのもと、スタートアップ企業等への成長支援を通じて、日本の持続的な産業発展及びイノベーション社会の創出に貢献することを目指しております。自らの事業成長が持続可能な社会の創出に貢献するという認識のもと、持続的な事業成長を果たし、社会課題解決に貢献するための「価値創造ストーリー」を公表しております。

強み・参入障壁となる「3つの資本」

IIRC(International Integrated Reporting Council:国際統合報告評議会)が定義する「6つの資本」のうち、当社グループの強みであり重視しているものを以下の通り定義しています。

  1. 人的資本:「成長産業支援」という高い壁への挑戦に対する、圧倒的な熱量と志を持つ組織力
  2. 社会・関係資本:起業家、VC、行政、大手企業等との強固なリレーションおよびコミュニティ
  3. 知的資本:「STARTUP DB」に蓄積された定量・定性データと、伴走支援で培った独自ノウハウ

これらの強みを活かしてヒューマンキャピタル事業を中核とする「成長産業支援プラットフォーム」を構築し、挑戦者を支えることで当社グループの持続的成長と社会課題解決を両立してまいります。

強みをさらに強固にするための重点課題

この価値創造ストーリーの根幹を支えるのは、役職員の存在と保有する人的ネットワークです。「強み」をさらに強固なものにするため、以下の3課題に取り組んでいます。

  1. 人的資本:個々が持つ志を共有し刺激し合える組織づくりと環境整備
  2. 社会・関係資本:人的ネットワークの拡張と機会創出の仕組み化
  3. 知的資本:蓄積データのフル活用による個人生産性の最大化

人的資本に対する取り組みの具体例

当社グループは、年齢や勤続年数に関わらず、成果に応じて「報酬・機会・責任」を付与する実力主義の風土と、ミッション・ビジョンと社員それぞれの「志」を接続する文化により、組織の健全な新陳代謝が促され、競争力を持つ筋肉質な組織を維持しております。

この考えに基づき、毎年、更なる人的資本価値向上に向けたサーベイ「志に関するアンケート」を実施し、調査結果から、課題の抽出と改善を行うPDCAサイクルを構築しております。

「志に関するアンケート」実施概要

社員が志に出会い、志が育まれていることを『Kokorozashi指数』として可視化・定量化し、毎年実施する「志に関するアンケート」を通じてモニタリングしております。設問には、志との出会い、志実現への取り組み、志実現への支援状況の調査等を含んでおります。

  • 最新調査時期:2026年3月
  • 対象者:2026年2月末時点で在籍する正社員(休職者・退職予定者を除く)
  • 有効回答率:100%

調査結果のポイント

  • 「志」の浸透とエンゲージメントの向上
    79%の社員が仕事を通じて「志に出会えている」と回答(前年同水準)。在籍年数が伸びるほど割合が高まる傾向が見られました。また、「今後当社でキャリアを描ける」という回答の割合が上昇し、新設の「評価の納得度」も81%と高い水準となりました。
  • 組織文化・対話における課題
    一方で、「過去1年の志実現に向けた主体的な取り組み」「同僚の志への理解」「ジェンダーギャップの有無」において、5%以上の指数低下が見られました。
  • 定着率向上に向けた退職傾向分析
    退職者の過去回答を分析した結果、在籍者に比べ「仕事を通じた志との出会い」や「キャリア意欲」に関する設問へのネガティブ回答率が高いことが確認されました。

調査結果に基づく今後のアクション

  • キャリア形成と支援
    戦略的な配置転換や人事制度の見直しを継続し、社員が長期的かつ持続的に活躍できる環境を整備します。
  • 志の共有と対話
    指数が低下した「同僚の志への理解」に対しては、「志ワークショップ」等の対話機会を増やし、相互に刺激し合える組織作りを推進します。
  • マネジメント強化
    社員の志と目標の接続、およびジェンダー間コミュニケーションの改善に向け、管理職研修や全社向けワークショップを実施します。

これらの分析結果を踏まえ、志を育み、挑戦する人材の長期的な就業に向け、引き続きKokorozashi指数を維持・向上させるための環境整備や人事施策を継続いたします。

なお、「志に関するアンケート」の詳細な数値、人材育成方針等については、最新の有価証券報告書にて開示しております。