日本経済の「新陳代謝」の鍵を握るM&A

現在、日本経済は「失われた30年」を脱し、グローバルでの競争力を取り戻す大きな転換点に立っています。政府の「スタートアップ育成5か年計画」等を背景に起業環境の整備が進む一方、日本のEXIT環境は依然としてIPOが志向される傾向も強く、欧米に比してM&Aの活用は著しく遅れているのが現状です。

経済産業省の「スタートアップM&Aガイダンス」が示す通り、M&Aは譲渡企業・譲受企業双方が非連続な成長を実現するための不可欠な経営戦略です。大企業や中堅企業ら譲受企業にとっては「新規事業の創出」「既存事業の高度化」「生産性向上や経営の多角化」をもたらし、スタートアップにとっては「社会的信用」や「新たな顧客基盤」の獲得に直結します。

しかしながら実務の現場では、「バリュエーションの妥当性」「会計上ののれん・減損リスクへの恐怖」「買収後のPMI(組織統合)の難しさ」といった実務的・心理的な壁が、数多くのディールを阻んできました。

本カンファレンスでは、スタートアップ、譲受企業、投資家、金融機関、そして政策当局をはじめとする日本最高峰のステークホルダーが一堂に会します。スタートアップM&Aにおける本質的なボトルネックを解き明かし、双方が次なるステージへ飛躍するための具体的なアプローチを議論することで、イノベーション・エコシステムの再構築を目指します。

PROGRAM

Opening Remarks
13:00 - 13:10
開会ご挨拶 
Opening Session
13:10 - 14:00
日本の停滞を打破する「新・成長方程式」〜スタートアップM&A

政治・産業界・金融機関のトップランナーが、日本の成長戦略におけるスタートアップM&Aの意義と可能性を議論します。本セッションで全体像を俯瞰した上で、続く「譲渡企業」「譲受企業」「実務」「VC」の各セッションでは、それぞれの立場から具体的な実践知を深掘りしていきます。

小林 史明(衆議院議員 自由民主党・経済産業部会長)
齊藤 昇(BIPROGY株式会社 代表取締役社長CEO/経団連 スタートアップ委員長)
入谷 公明(株式会社三井住友フィナンシャルグループ 執行役員)
モデレーター:梅津 翔太 (Deloitte Southeast Asia Director)
Session 1
14:10 - 15:00
なぜ、あのスタートアップはM&Aを選んだのか? 

実際にM&Aを経験したスタートアップ起業家が登壇し、なぜIPOではなくM&Aという選択をしたのか、その意思決定の背景や交渉、PMIまでを振り返ります。異なる業界・異なる譲受企業との事例を通じて、スタートアップM&Aのリアルを多角的に議論します。

宮城 徹(株式会社UPSIDERホールディングス 代表取締役社長)
羅 悠鴻(GRAND株式会社 創業者/取締役会長)
倉原 直美(株式会社インフォステラ 代表取締役CEO)
モデレーター:本間 真彦(インキュベイトファンド株式会社 代表パートナー)
Session 2
15:10 - 16:00
譲受企業にとって、生存戦略としてのスタートアップM&A 

スタートアップM&Aを成長戦略として推進してきた先駆者が登壇し、なぜスタートアップを買収するのか、その戦略や意思決定を議論します。従来型M&Aとの違いや、技術・人材・事業基盤をいかに自社の成長へつなげているのか、それぞれの実践を紐解きます。

金坂 直哉(株式会社マネーフォワード 取締役執行役員 / マネーフォワードホーム株式会社 代表取締役社長 / HIRAC FUND 代表パートナー)
中馬 和彦(株式会社みずほフィナンシャルグループ / 株式会社みずほ銀行 執行役員CBDO)
松本 真尚(WiL General Partner & Co-founder)
モデレーター:阿久根 直智(EYストラテジー&コンサルティング株式会社 M&Aアドバイザリー パートナー / テクノロジー / メディア ・エンターテインメント / テレコム EY-Parthenonリーダー)
Session 3
16:10 - 17:00
スタートアップの『未来価値』と、譲受企業の『減価償却』の衝突 

スタートアップM&Aで最も難しい実務課題の一つである「価格算定」を起点に、企業価値評価、資本政策(Cap Table)、のれん減損など、ディールの成否を左右する論点を議論します。譲渡企業・譲受企業双方の視点を踏まえ、実務で直面する課題とその解決策を探ります。

増島 雅和(森・濱田松本法律事務所 弁護士 パートナー)
朝倉 祐介(アニマルスピリッツ合同会社 代表パートナー)
矢澤 麻里子(Yazawa Ventures Founder and CEO)
モデレーター:高橋 照典(三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 投資銀行本部 スタートアップ・アクセラレーションチーム部長 マネージング・ディレクター)
Session 4
17:10 - 18:00
文化の衝突をシナジーに変えるPMI100日プラン 

M&Aは成立がゴールではなく、その後の統合(PMI)で価値を創出できるかが成否を左右します。譲渡企業・譲受企業双方の当事者が、制度設計やカルチャー融合、組織運営など、PMIで直面する課題とシナジーを生み出すための実践を議論します。

石川 聡彦(アクセンチュア株式会社 マネジング・ディレクター / 株式会社アイデミー 創業者)
竹内 勝三(アクセンチュア株式会社 マネジング・ディレクター)
忍足 大介(株式会社NTTドコモ アライアンス推進室長)
モデレーター:鈴木 絵里子(Kind Capital ファウンダー兼代表取締役)
Session 5
18:10 - 19:00
VCの立場から語る、ディール成功の条件とエコシステムの進化

スタートアップの成長を支えるVCの視点から、スタートアップM&A市場のさらなる発展に必要な条件を議論します。資本政策やディールストラクチャー、起業家・事業会社との向き合い方などを通じて、スタートアップM&Aをより活性化するためのエコシステムのあり方を展望します。

百合本 安彦(グローバル・ブレイン株式会社 代表取締役社長)
郷治 友孝(株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ 代表取締役CEO)
今野 穣(グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社 代表パートナー)
モデレーター:志水 雄一郎 氏(フォースタートアップス株式会社 代表取締役CEO)
Networking
19:00 - 20:00
ネットワーキング

SPEAKERS

小林 史明
衆議院議員自由民主党・経済産業部会長

「テクノロジーの社会実装で、多様でフェアな社会を実現する」を政治信条に、規制改革や経済構造改革を推進。岸田政権では党の「新しい資本主義実行本部」において、スタートアップ政策や社会保障制度改革、競争政策、コンテンツ政策を推進。デジタル副大臣兼内閣府副大臣としてデジタル臨時行政調査会を創設し、事務局長としてアナログ規制の見直しを主導。菅内閣では内閣府大臣補佐官としてワクチン接種システム(VRS)の開発・運用を牽引。第2次石破内閣では環境副大臣としてサーキュラーエコノミーを推進。現在は自由民主党経済産業部会長として、経済産業・中小企業・スタートアップ・通商・エネルギー政策を統括し、日本の産業競争力強化に向けた政策立案を主導している。

齊藤 昇
BIPROGY株式会社 代表取締役社長CEO/経団連 スタートアップ委員長

1986年、当社入社。アパレル・流通業界向け営業責任者等を歴任。異業種企業との協働による新規事業を数々立ちげ、2016年に取締役常務執行役員 CMOに就任。CVC、キャナルベンチャーズ設立に際し、2017年から2020年まで同社代表取締役CEOを兼務。2020年より代表取締役専務執行役員 CMOを務める。社外活動として、2019年より日本経済団体連合会(経団連)スタートアップ委員会企画部会長、2020年には東京大学特定研究成果活用支援事業外部評価委員会外部評価委員に就任。2022年6月にセイコーグループ社外取締役に就任。2024年4月1日、代表取締役社長CEO就任。2026年6月、経団連スタートアップ委員長就任。

入谷 公明
株式会社三井住友フィナンシャルグループ 執行役員

1993年、さくら銀行(現三井住友銀行)入行。ホールセール統括部で事業戦略の企画・推進や投資業務、法人向けの商品開発を担い、成長事業開発部ではスタートアップ関連ビジネスの開発に従事。岡山、渋谷の法人営業部長として、地域企業から成長企業、大企業まで、幅広い顧客の経営課題解決と成長戦略を支援した。2022年に法人戦略部長、2023年に執行役員に就任。現在は同行執行役員およびSMBC日興証券執行役員(M&Aアドバイザリー本部長)として、M&Aやスタートアップ支援をはじめとする法人ビジネスの戦略策定と事業推進を担う。慶應義塾大学経済学部、早稲田大学大学院ファイナンス研究科卒。

梅津 翔太
Deloitte Southeast Asia Director

外資系戦略コンサルティング会社を経て、デロイト トーマツに参画。金融業界を中心に、15年以上にわたり、中長期経営計画策定、DX/AI戦略立案・実行、M&A、新規事業開発、コスト削減、業務改革、PMOなど、幅広い領域のコンサルティングに従事している。現在はシンガポールを拠点に、東南アジアにおける日系金融機関向けビジネスを統括。著書は「デジタル起点の金融経営変革」、「地銀“生き残り”のビジネスモデル」、「金融ビジネスはどこへ向かうのか」(中央経済社)

宮城 徹
株式会社UPSIDERホールディングス 代表取締役社長

東京大学を卒業後、2014年にマッキンゼー・アンド・カンパニーに新卒入社。東京支社・ロンドン支社にて、銀行オープンAPI等のデジタル戦略策定、手数料体系や店舗配置の最適化等、大手金融機関の全社変革プロジェクトに携わる。同領域への課題意識と知見・経験をもとに、水野と2018年に株式会社UPSIDERを共同創業。

羅 悠鴻
GRAND株式会社 創業者/取締役会長

六甲高校、東京大学理学部、東京大学大学院理学系研究科中退。東京大学在学中に、エレベータというニッチ領域に特化したテクノロジーを研究開発する株式会社東京を創業し、代表取締役に就任。2019年に三菱地所株式会社との合弁会社spacemotion株式会社を設立。出資を経て、2024年10月に三菱地所グループへのM&A。2025年4月には、株式会社東京とspacemotion株式会社を合併し、社名をGRAND株式会社に変更。

倉原 直美
株式会社インフォステラ 代表取締役CEO

インフォステラの創業者兼CEO。インフォステラ(東京)は宇宙開発の新時代に向けた通信技術会社として、柔軟性と拡張性に優れたクラウドベースの地上局プラットフォーム「StellarStation」を開発している。九州工業大学大学院で博士号(工学)を取得。JAXAと共同でのイオンエンジン・宇宙プラズマ環境の研究、さらに東京大学の博士研究員として、小型衛星プロジェクトの衛星運用システム及び地上局開発のマネージャーを務める等の経験を持つ。衛星管制システム企業Integral Systems Japan社で衛星管制システムエンジニアとして勤務後、2016年にインフォステラを起業。

本間 真彦
インキュベイトファンド株式会社 代表パートナー

慶應義塾大学卒業後、ジャフコの海外投資部門にて、シリコンバレーやイスラエルのIT企業への投資、JV設立、日本進出業務を行う。アクセンチュアのコーポレートデベロップメント及びベンチャーキャピタル部門に勤務。その後、三菱商事傘下のワークスキャピタルにてMonotaRO社等、創業投資からIPOを経験。2007年にベンチャーキャピタリストとして独立。ネット事業の創業投資に特化したファンド、コアピープルパートナーズを設立。2010年にインキュベイトファンド設立、代表パートナー就任。国内投資に加えて、シリコンバレー、インド、及び東南アジアの海外ファンドの統括も行う。SMBC Asia Rising Fund運営。Asia Leaders Summit主宰。経済同友会委員長、近畿大学客員教授。

金坂 直哉
株式会社マネーフォワード 取締役執行役員 / マネーフォワードホーム株式会社 代表取締役社長 / HIRAC FUND 代表パートナー

2007年に東京大学経済学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券株式会社の東京オフィス、サンフランシスコオフィスにて、テクノロジー・金融業界を中心にクロスボーダーM&Aや資金調達のアドバイザリー業務、投資先企業の価値向上業務に従事。2014年に株式会社マネーフォワード入社。2017年に取締役に就任。2020年5月に設立したマネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社「HIRAC FUND」の代表パートナーも務める。2025年8月マネーフォワードホーム株式会社代表取締役社長に就任。

中馬 和彦
株式会社みずほフィナンシャルグループ/株式会社みずほ銀行 執行役員CBDO

KDDIのオープンイノベーション事業責任者として数々のスタートアップ投資を通じて「イノベーティブ大企業ランキング」で7年連続1位を獲得。また、新規事業開発として「バーチャル渋谷」や「αU」などメタバース・Web3プロジェクトや、高輪GWシティの「空間自在プロジェクト」などを牽引。現在は、みずほフィナンシャルグループ執行役員CBDOとしてグループの新規事業を統括。経済産業省J-Startup推薦委員、文部科学省次世代オープンイノベーション懇談会委員、経団連スタートアップエコシステム変革TF委員、東京大学大学院工学系研究科非常勤講師、一般社団法人日本デジタル芸術スポーツ文化創造機構理事、一般社団法人Metaverse Japan理事など政財界団体の委員等を多数歴任。

松本 真尚
WiL General Partner & Co-founder

1999年にPIMを設立、CEOとして2000年のYahoo! JAPANとの合併を指揮。その後、Yahoo!社長室で戦略投資やYahoo! BBの立ち上げを指揮し、Yahoo! Shopping事業部長に就任。SoftBankのVodafone買収後は、Yahoo!のモバイル事業部の初代事業部長とSoftBankモバイルのプロダクト・コンシューマ統括本部長を兼務。2008年にはRD統括本部長としてYahoo!のサービスのフロントエンドの開発を行う。2011年からは、Yahoo!のCIO (Chief Incubation Officer)として同社の新規事業を指揮。他の事業会社との連携やJVを多数仕掛ける。2013年にWiLを創業。

阿久根 直智
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 M&Aアドバイザリー パートナー / テクノロジー/メディア ・エンターテインメント/テレコム EY-Parthenonリーダー

2024年EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社にパートナーとして入社。テクノロジー・メディア & エンターテインメント・テレコム(TMT)およびライフサイエンス・ヘルスケア業界におけるM&Aアドバイザリー業務、カバレッジに従事。また、ベンチャー企業による大手企業との資本業務提携に関するアドバイザリーにも携わる。
EYに参画する前は、外資系証券会社投資銀行部門にて産業電機、ITサービス、半導体およびヘルスケア領域を中心としたM&Aおよび資金調達に係るアドバイザリー業務に従事。その後会計系アドバイザリー・ファームにてTMTアカウントの担当責任者やライフサイエンス・ヘルスケア・セクター統括、スタートアップ企業の資本業務提携アドバイザリー担当等を務めた。

増島 雅和
森・濱田松本法律事務所 弁護士 パートナー

弁護士(日本/NY州)・弁理士。東京大学法学部卒、コロンビア大学ロースクール修了。シリコンバレーの法律事務所勤務を経て、金融庁にて保険・銀行監督に携わる傍ら、シンクタンクに参画し政策提言を開始。法律事務所復帰後、スタートアップ企業と共にルールメイキングによって市場を創出する業務に従事、金融規制、資金調達、M&A等に注力。スタートアップやフィンテックに黎明期から関わり、政府会議の委員などを歴任するなど、ルール形成やオープンイノベーション政策を主導する。著書に、『FinTechの法律』『ルール・チェンジー武器としてのビジネス法』 『スタートアップ買収の実務』など多数。

朝倉 祐介
アニマルスピリッツ合同会社 代表パートナー

競馬騎手養成学校を経て東京大学法学部を卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。その後、大学在学中に設立したスタートアップ・ネイキッドテクノロジーに復帰し、代表に就任。ミクシィ社への売却に伴い同社に入社後、代表取締役社長兼CEOに就任。業態転換による同社の事業再生・再成長を牽引した後、スタンフォード大学客員研究員等を経て、IPO後も継続成長するスタートアップの創出をテーマにシニフィアンを創業。その後、アニマルスピリッツを創業し「未来世代のための社会変革」をテーマにシード・アーリーステージのベンチャー投資を行う。Tokyo Founders Fundパートナー。主な著書に『論語と算盤と私』『ファイナンス思考』など。

矢澤麻里子
Yazawa Ventures Founder and CEO

ニューヨーク州立大学を卒業後、BI・ERPソフトウェアのベンダにてコンサルタント及びエンジニアとして従事。国内外企業の信用調査・リスクマネジメント・及び個人与信管理モデルの構築などに携わる。その後、サムライインキュベートにて、スタートアップ70社以上の出資、バリューアップ・イグジットを経験した後、米国Plug and Playの日本支社立ち上げ及びCOOに就任し、150社以上のグローバルレベルのスタートアップを採択・支援。出産を経て、2020年Yazawa Venturesとして独立。

高橋 照典
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 投資銀行本部 スタートアップ・アクセラレーションチーム部長 マネージング・ディレクター

第一生命保険での法人営業を経て、2000年に日興ソロモン・スミス・バーニー証券投資銀行本部に入社。金融機関及び事業会社のファイナンス及びM&A案件を担当。2007年よりモルガン・スタンレー証券投資銀行本部のフィナンシャル・インスティテューション・グループにて、保険会社及び銀行をはじめとする金融機関のファイナンス及びM&A案件に従事。2019年4月には三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資銀行本部にてStartup Acceleration Team(“SAT”)を創設。チームヘッドとして、スタートアップの資本政策をはじめとしたアドバイザリー業務に従事している。

石川 聡彦
アクセンチュア株式会社 Talent Reinvention Partner マネジング・ディレクター / 株式会社アイデミー 創業者

大学在学中にAIスタートアップの株式会社アイデミーを創業。東京大学エッジキャピタルや大手グローバル製造業から10億円以上の資金調達ののち、2023年6月の東証グロース上場(5577.T)、3社のIT企業の買収を通じたインオーガニックグロースを牽引。2025年11月アクセンチュア社からのTOBによるアイデミー社の完全子会社に伴い、アクセンチュア社に転籍し、現在は組織変革を担うコンサルティング部門で主にラーニングプロダクトの開発・展開を主導。著書に『人工知能プログラミングのための数学がわかる本』(KADOKAWA)など。東京大学工学部卒。同大学院中退。Forbes 30 Under 30 Japan/Asia受賞。

竹内 勝三
アクセンチュア株式会社 Talent Reinvention Partner マネジング・ディレクター

組織・人材・オペレーション改革を中心としたトランスフォーメーションを多数リード。特にタレントマネジメント、人財育成、組織生産性向上などの領域において、全社横断での変革を推進。近年は、AI・データドリブン経営への転換に伴う人材戦略の高度化やラーニング変革に注力し、デジタル人材育成や全社的なスキル変革プログラムの設計・実行を主導。 株式会社アイデミーのポスト・マージャー・インテグレーション(PMI)活動の全体統括を担い、人・カルチャーの統合とビジネス価値創出を牽引。

忍足 大介
株式会社NTTドコモ アライアンス推進室長

米大手監査法人、米通信会社を経て1999年JPモルガン・インベストメント・マネジメントに投資調査部アナリストとして参画。グローバルエクイティチームで日本株を中心としたTMT・Utilities・インターネット・サービスセクターを担当。2012年同社マネージングディレクターとしてTMTチームを率い高運用パフォーマンスを創出。2017年よりNTTドコモに参画し、アライアンス推進室長に就任。50件を超えるM&Aを含むアライアンス案件の創出と実行に携わり、PMIでは自らも出資先企業の取締役にも就任。現在はドコモの成長を加速すべくインオーガニックの成長ドライバーを牽引する。

鈴木 絵里子
Kind Capital ファウンダー兼代表取締役

マギル大学経済学部卒業。欧米および中東で育ち、モルガン・スタンレーおよびUBS証券の投資銀行部門にてM&Aやグローバルオファリング・IPO業務に従事。ラグジュアリーブランドで財務企画を担当した後、米国のドローンベンチャーの日本法人を立ち上げ日本代表に。 2016年よりVC活動に従事。ミスルトウ株式会社にて投資部ディレクターを務めた後、グローバルVCフレスコ・キャピタルのゼネラル・パートナーに就任。MPower Partners、日本初ESG重視型ベンチャーキャピタルの創業に参画しマネージング・ディレクターに就任。現在、VC活動に加えて、ホリスティック・ウェルネス・コミュニティーMIKOも運営。

百合本 安彦
グローバル・ブレイン株式会社 代表取締役社長

富士銀行(現みずほ銀行)、シティバンク・エヌ・エイ企画担当バイスプレジデントを経てグローバル・ブレイン(GB)を設立し、代表取締役社長に就任、現在に至る。自ら起業し、ネットバブル、リーマンショックを乗り越え、日本を代表するVCに育ててきた経営者としての経験を活かし、スタートアップ経営者の良きアドバイザーになっている。GBは、徹底したハンズオン支援、グローバルなエコシステム、大企業とのオープンイノベーションを通して、スタートアップを支援するとともに、新たな産業の創出を目指す国内最大級の独立系VC。世界10拠点に展開、200社以上の大企業ネットワークを持ち、現在はフラッグシップファンドのほか、各業界のリーディングカンパニー20社とCVCファンドを運営。アーリーステージを中心にシードからレイターまで幅広く投資しており、運用総額は4,000億円超。

郷治 友孝
株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ 代表取締役社長CEO

株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)共同創業者・代表取締役社長CEO/マネージングパートナー、日本ベンチャーキャピタル協会(JVCA)会長。 2004年4月株式会社東京大学エッジキャピタル共同創業以来、UTEC1号から6号までの投資事業有限責任組合(計約1300億円)のベンチャーキャピタルファンドの設立・運営、UTECのチームビルディング、UTEC投資先の投資、育成及びエグジットの指導を担ってきた。これまでに22社がM&A等、20社が株式上場を果たす。

志水 雄一郎
フォースタートアップス株式会社 代表取締役 CEO

株式会社インテリジェンス(現 パーソルキャリア株式会社)、株式会社セントメディア(現 株式会社ウィルオブ・ワーク)2社にて新規事業立ち上げを経て、2016年に株式会社ネットジンザイバンク(現 フォースタートアップス株式会社)を創業、代表取締役社長に就任。2026年1月より当社代表取締役 CEO。2025年6月より株式会社三井住友フィナンシャルグループ デジタル子会社アドバイザリーボード、同年9月よりGOジョブ代表取締役会長を兼任。公職・団体職として、日本経済団体連合会 委員、経済同友会 委員、関西経済同友会 副委員長などを歴任。現在は、日本ベンチャーキャピタル協会 委員、新経済連盟 幹事を務める。著書に『スタートアップで働く』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。

OUTLINE

名称
M&A for Startups Conference 2026
テーマ
「イノベーションへ繋ぐ、スタートアップM&A」
譲受企業の「資本」とスタートアップの「機動力」を爆発させる、逆転のM&A戦略
日時
2026年9月4日(金) 13:00〜19:00
※ネットワーキング 19:00〜20:00
会場
フォースタートアップス本社オフィス
東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー31F
東京メトロ日比谷線「神谷町駅」 (地下通路直結)徒歩 約10分
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」徒歩 約12分
※最寄駅麻布台ヒルズ森JPタワーへのルートご案内記事
https://note.com/forstartupsinc/n/nab6ec0197e49 

事前に参加申込をしていない方は、ビルセキュリティのためご入館できませんのでご注意ください。
主催
株式会社三井住友銀行
フォースタートアップス株式会社 
参加対象
成長戦略としてのM&Aに関心のある事業会社・スタートアップ・ベンチャー企業・金融機関などの経営者および担当者
参加費
無料
参加方法
フォースタートアップス公式Peatixより申込
https://forstartups.peatix.com/
※参加応募者多数の場合、参加は抽選となる場合がございます。
注意事項
内容は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
参加登録
©︎ for Startups, Inc.